69歳のジェームズ・ボンド俳優 女性ストーカーに接近禁止命令を獲得 自宅前に居座られ決断

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 ピアース・ブロスナン
 ピアース・ブロスナン

 映画『007』シリーズのジェームズ・ボンド役で知られる俳優ピアース・ブロスナン(69)が、ストーカー女性に対して接近禁止命令を獲得した。

 この女性をマリブの自宅前から退去させようと、ロサンゼルス郡保安官局に何度も連絡をとっており、自身と妻キーリー・シェイ・スミス、息子のディランとパリスを守るため接近禁止命令を求めていた。

 ザ・ブラストが入手した法廷書類によると、この女性は自らの腕にもその名前のタトゥーを入れている『メリー・ポピンズ』などで知られるディック・ヴァン・ダイクを探していたものの、ピアースとその家族の存在を知り、自宅前に居座ったという。

 また、新しいタイヤを買うために1500ドル(約22万円)が必要だと記したメモや、ピアースの似顔絵を手渡してきたそうだ。

 警察は、誰かの家の前に駐車しているという理由だけでは、その人を移動させることは出来ないため接近禁止命令を求めることをピアースに提案した。

 今回命令が下されたことにより、この女性はピアースやその家族に「直接、もしくは間接的」に連絡をとること、また自宅や子供達の学校、もしくは家族に関連した職場から400ヤード(約366メートル)以内に接近することを禁じられたという。

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