アニメ「ブルーロック」に日本代表FW・南野拓実からスペシャルメッセージ 声優陣ビックリ&感動

松田 和城 松田 和城
舞台あいさつに登壇した(左から)斉藤壮馬、浦和希、海渡翼、仲村宗悟
舞台あいさつに登壇した(左から)斉藤壮馬、浦和希、海渡翼、仲村宗悟

 10月から放送されるアニメ「ブルーロック」(テレビ朝日系全国ネット「NUMAnimation枠」毎週土曜、深夜1:30)の特別版「ブルーロック超速上映版~”青い監獄”入寮編~」の公開記念舞台あいさつが23日、都内で行われ、千切豹馬(ちぎり・ひょうま)役の声優・斉藤壮馬が出席。潔世一(いさぎ・よいち)役の浦和希、蜂楽廻(ばちら・めぐる)役の海渡翼、我牙丸吟(がが・まるぎん)役の仲村宗悟とトークを展開した。

 原作・金城宗幸氏、漫画・ノ村優介氏による原作が「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中で、累計発行部数1000万部を突破している人気サッカー漫画。アニメ第1話と2話を一本化し、特典映像を加えた特別版がこの日から上映された。

 斉藤は原作愛を感じた作画に太鼓判。「原作のリスペクト感がすごい。目とか!」と興奮気味に話した。原作ファンとしてワクワクが止まらなかったといい、「テンポとスピード感が半端ないからとにかく続きが気になってしまう」と目を輝かせた。

 イベントでは日本代表の背番号10を背負う南野拓実(27)=モナコ=からビデオメッセージが届き、「ブルーロック」の公式アンバサダーにあたる〝名誉キャプテン〟に就任することが発表された。南野自身も同作から勝負の世界の厳しさ、ストライカーに必要なスキルなど感じ取っているといい、斉藤らは「え?」「すごい…」と驚いていた。

 新情報でテレビアニメが2クール構成であることが発表され、斉藤は「連続は本当に大変なこと」と喜んだ。10月からの放送に向け、「これからノンストップで駆け抜けていくブルーロックの物語を皆さまご自身の目で、心で感じていただけたらうれしいなと思います」と呼びかけた

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