俳優ザック・エフロン(34)は、あごの骨が粉砕する事故に遭い「死にかけて」いたことを明かした。2013年のこと、くつ下を履き、家の中で走っていた時に滑って転倒。ワイヤーで口を閉じなければならかったという事故で、命を失うところだったという。
その後、整形手術をしたという噂が広がったことについては「笑えるね。むかつくよ。僕は死にかけたんだ。でも今は大丈夫」「うちの母親から(噂について)聞いたんだ。僕は、ほぼインターネットを読まないからね。だから別にどうでもいいけど」と『エンターテイメント・トゥナイト』で話した。
ザックは以前、その事故で「あごの骨が顔からぶら下がって」いた状態で、そしゃく筋を普段以上に使わなければならなくなったことから、顔の様子が随分変わっていたと説明していた。
また、映画『グレイテスト・ショーマン』でも知られるザックは、ベトナム戦争で戦っている友人にビールを届けにゆくニューヨーク在住の男性を演じた新作『ザ・グレイテスト・ビア・ラン・エヴァー』で、ビル・マーレイやラッセル・クロウとタッグを組んだことについては「夢の実現」と話している。