ヴァイオリニストの木嶋真優が27日、自身の公式ツイッターを更新。手の骨折のため、9月15日までのコンサート、公開収録などを降板することを明かした。
木嶋はツイッターで「この度、私自身の手の負傷により下記に記載している日までコンサートと演奏を伴う収録を降板せざるを得なくなりました」と公表。「転倒でもなく、自宅のお玄関でつまづきそうになった瞬間、たまたま手が壁に当たって(ついて?)しまい、(いわゆる相手なしの壁ドン)当て所が悪かったという不運と私の凡ミスです」と経緯を明かした。
すぐにレントゲン撮影を行ったが異常が認められなかったため、痛みが残る中で1週間ほど練習を重ねたが、その後ひびが入っていることが確認されたという。それでも木嶋は出演を強く望んだが、今後の演奏活動への影響を鑑み、治療に専念することを選んだ。
木嶋は関係各位やファン、チケットの購入者らに謝罪した上で「身体は至って元気で今は治療に励み9/15には復帰予定ですのでどうぞよろしくお願い致します」と報告した。