セガの人気ゲーム「龍が如く」シリーズを制作する「龍が如くスタジオ」の新作発表会が14日、都内で行われ、「龍が如く8」「名を消した男 龍が如く7外伝」「龍が如く維新!極」の3作品が発売されることが分かった。
「龍が如く」は、累計出荷本数が1700万本を超える人気シリーズ。「大人向けのエンターテインメント作品」というコンセプトのもと、2005年に誕生した。
シリーズ最新作となる「龍が如く8」は24年に発売予定。シリーズを通して主人公を務める桐生一馬と「龍が如く7 光と闇の行方」に登場する春日一番との、W主人公であることが明かされた。
9年前に発売された「龍が如く維新!」のリメイク作品となる「龍が如く維新極」は23年2月22日に、「名を消した男 龍が如く7外伝ー」は23年中に発売予定だ。
発表会に出席した龍が如くスタジオ代表・制作総指揮の横山昌義氏によると開発は順調で、「(最新作は)ボリュームにおいても過去をこえるのでは。これからもご注目ください」と呼びかけた。