歌手のジャスティン・ビーバーのコンサートで、ファンらがオムツを着用して席を確保する事態が発生した。4日のブラジル・リオデジャネイロで開催されたフェスティバル、ロック・イン・リオに出演したジャスティンを間近で見るためにトイレを我慢する必死の策を講じた観客がいたようだ。
学生のクララ・モダネズさんは祖母のオムツを履いて同フェスティバルに臨んだそうで、地元メディアGloboに「このようなコンサートでオムツを着けたのは初めてです。オムツを着けていくと言っていた人々がいたので、私もそうしようと決意しました。自分の場所は絶対取られたくありませんからね。祖母のオムツを貰ってきました。向こうは知る由もありません」と明かした。
しかし、モダネズさんはジャスティン登場までにオムツを汚す最悪の事態は免れたそうで、「我慢できていますね。最終手段です。水もほとんど飲んでいません」と続けていた。