坂口杏里さん、離婚騒動&緊急搬送について激白 離婚は直前で回避 搬送のケガは「私と夫の不注意」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
坂口杏里さん
坂口杏里さん

 元タレントの坂口杏里さんが5日、自身のインスタグラムを更新。8月中旬からの離婚騒動や、3日に明かした事故での足の負傷などについて言及した。

 坂口さんは4日にインスタグラムのストーリーズで「遅くなりましたが 離婚騒動等 今回の怪我で運ばれた事 私の口から文章で 全て打たせていただきます 遅くなり大変申し訳ございません」と予告。その後、5日未明にインスタを更新し、長文の文章を公開した。

 インスタでは、まず離婚騒動について「私がptsdの病気を持ちながら怒鳴り狂って罵声をあびたり、物にあたる行動が恐怖なのと金銭のトラブルがあるにも関わらず、もうだめだ。と思い約1週間程の別居生活を取る形になりました」と経緯を説明。「別居生活を始めた当初、私は「離婚」一択でしたが、初めて夫から離れ、夫の所から外れた高円寺で働くようになりました。ビックリしたのはお姉さんが営業中高円寺に離婚届まで届けに来て、『離婚したいんだよね?離婚したいんだよね?』と言われ、『はい』と答え後々お姉さんは『杏里ちゃんが暴れてくれると思ったんだよね!笑』旦那のお店のオーナーには『ままごと夫婦ですからねー笑』と言われ悔しく、とても悲しかったです」とつづった。

 その上で「ひとまず旦那と離れ私も冷静にこれまでのことを振り返って考えることが出来ました。夫の方も、離婚をする方向で進めていたようですが離婚届を目の前にした時から、私の中で夫に向けて混み上がるものがありました。離婚したくないと。そして離婚協議当日、その場に向かう時のタクシーの中で、『もう本当に終わってしまうんだ』とその時になってから夫と沢山笑い合った日が蘇り、必死に涙を堪える自分が居ました。ですが、離婚を拒んだのは夫も同じでした。それが凄く嬉しかったです…夫も夫で、夫の周りから離婚以外の選択は無いと追い込まれていたそうです。それでも夫は、私と夫婦で居ることを選んでくれました」と、離婚は回避したことも明らかにした。

 また、搬送されたケガについては、進一さんと一緒にいる際の出来事だったとし、「お互いにお酒で酔っ払った状態で一緒に歩いている際に、二人でバランスを崩し私が転倒し、右足の指全体の皮膚が掠れて、小指の爪は全て剥がれ、足首全体まで打撲を負う怪我となりました。それもこれも、私と夫に寄る不注意です」と説明。「今はとにかく、夫婦で頑張っているところですので、どうか温かい目で見守って頂けたら幸いです」と締めくくった。(いずれも原文ママ)

 坂口さんは今年6月8日、元女性の格闘家・進一さんと結婚。だが8月になり、金銭トラブルなどを理由とした電撃離婚を発表した。一方で進一さんは、現状では離婚が成立していないことを報告するなど、騒動に発展していた。また、3日にはストーリーズで、「色々あり足の小指の爪、全部なくなりました!」などと足を負傷して緊急搬送されたを報告。その後、事故で右足を負傷したことを明かしていた。

 一方の進一さんは4日、自身の公式インスタグラムを更新。坂口さんとの2ショット写真を掲載し、「幸せにするなんて言葉より 幸せであることに 気付いて貰えるように ただ寄り添って愛するだけ どんな試練が待ち構えてても この笑顔があるから頑張れる 僕はお父さんのように いつまでも強くて優しい男でありたい」と意味深につづった。だが直後に削除し、「前向きな投稿だとしても 余り騒がれたくないので せっかく沢山のコメントを 頂いたのですが 消させて頂きました」と説明した。

 坂口さんは、2013年に死去した女優・坂口良子さんの長女として生まれ、2世タレントとして活躍。16年に所属事務所を退所し、セクシー女優に転身した。その後、キャバクラや風俗店勤務などを経てユーチューバーとしても活動した。

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