人気シリーズ劇場版最新作「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」(児⽟徹郎監督)の海外公開が18日にスタートし、全⽶オープニング興⾏収⼊が2億1000万ドル(およそ⽇本円で28億9000万円、8月21日時点)で全⽶初登場1位を飾った。全世界興⾏収⼊(8⽉21⽇時点)でも約70億8000万円で1位に立った。配給元の東映が24日、発表した。
全⽶で初登場1位を獲得するのは、「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」以来。その他の地域(メキシコ、アルゼンチン、ペルー、イギリス、アイルランド、チリなど)でも公開された。欧州など公開が控える国々があり、全世界でのさらなる盛り上がりが期待される。
漫画家の鳥山明氏が原作、脚本、キャラクターデザインを務めた同作。⽇本での興⾏収⼊(6⽉11⽇〜8⽉21⽇)は24億9000万円となっている。