木下博勝医師「医療機関への迷惑行為をやめて」ほしい 患者の逆ギレ、罵倒、クレーム

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木下博勝医師=7月25日撮影
木下博勝医師=7月25日撮影

 ジャガー横田の夫で「さいたま新都心ジャガークリニック」院長を務める医師の木下博勝氏が17日、インスタグラムを更新。「医療機関への迷惑行為」をやめてほしいとの思いをつづった。

 クリニックの駐車場にもうけられたテント型のPCR検査場と思われる場所の前で、いつものように笑顔でガッツポーズをする写真を投稿。新型コロナウイルスの新規感染者が激増する中で、一部の外来患者から「なぜ診ない」などと逆ギレ非難されること、クレーム電話が30分以上も続き、診療に大きく影響が出ていることなど、医療現場の現状をインスタやYouTubeなどを通じて訴えてきた。

 この日は「PCR検査を行なっている医療機関の方から、沢山賛同の連絡を頂きました」と明かし、「医療の現場については、今まで殆ど世間の方に知らされないままだったように思います。これからも現場の状況をお知らせして、医療機関への迷惑行為をやめて頂く様になって欲しいです」などとつづった。

 木下氏は、お盆期間中もずっと診察を続けている。

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