コメディアンのピート・デヴィッドソン(28)が、カニエ・ウェスト(45)からの嫌がらせを受け、トラウマ治療を受けているという。今週初めに恋人だったキム・カーダシアン(41)との破局が報じられたピートは、キムの元夫カニエから、今年1月に発表された曲『イージー』の中で非難するラップを歌われたり、2月にはインスタグラムで攻撃的なメッセージを書かれたりと、これまで様々なプラットフォームで執拗な煽りを受けていた。
ある関係者はトーク番組『エンターテイメント・トゥナイト』で、「ピートはキムと上手くいかなかったことにがっかりしていますが、今後の自身のキャリアやプライベート生活に気を向けています」と話している。
今週始めカニエは「スケート・デヴィッドソン、28歳で死去」との見出しを付け、ニューヨーク・タイムズのフェイク新聞紙の一面をインスタグラムに投稿。この行為に対しカニエとの間に4人の子供を持つキムは激怒。「キムはこの件には我慢ならないでしょう。彼女はカニエに投稿を取り下げるよう要求していますが、取り下げないのです」「彼女はピートを精力的に擁護しています。自分が愛し、尊敬している人たちに対するカニエの仕打ちのこともあり、カニエとは決して復縁することはないですね」「彼女は子供たちのために良い共同親権の状況を持つために信じられないほど努力してきました。でも、この種の行動には我慢できないのです」と関係者は語っていた。
ピートは以前、2018年のアリアナ・グランデとの破局を含め、自身の恋愛が精神面に与える影響について語っており、境界性パーソナリティ障害(自分の感情、言動、対人関係が不安定になりやすく、日常生活にも支障を引き起こす障害)を患っていることを明かしていた。