キャサリン妃、ヨットレース世界大会に参加 金メダリストから「非常に優秀な船乗りです」

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キャサリン妃
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 キャサリン妃がヨットレースに出場した。7月31日イングランド南西部プリマスで開催されたセーリングの国別対抗戦「グレート・ブリテン・セール・グランプリ」で、イギリスのカタマラン艇に乗りニュージーランドとの友好レースに参加した。

 イギリス代表チームの公式チャリティ団体「1851トラスト」のパトロンを務めているキャサリン妃はウェットスーツを身に着け、ベン・エインズリー選手率いるチームのヨットに乗り込みレースに参戦。レース前にエインズリー選手は、「非常に優秀な船乗りです。私と一緒にフォイリングボートで帆走したことがありますし、少し手伝ってもらおうと思っています」と話していた。

 若者がスポーツを通し科学とテクノロジーの研究へ関心を抱くことを促す活動を行っている「1851トラスト」。その共同設立者でもあるエインズリー選手は、2012年のロンドン五輪で4度目の金メダルを獲得した際、キャサリン妃と初対面を果たしている。

 今回カタマラン艇に乗船する前にキャサリン妃は同団体のサステナビリティに関する活動に参加する若者たちと談笑する機会を持ったが、エインズリー選手は、キャサリン妃のせいで遅れているとして「ちょっと、レースが待っているんだから急いで」と冗談を飛ばす場面もあった。

 夫ウィリアム王子と共にヨットレースを楽しむキャサリン妃だが、それはジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子ら3人の子供たちにも受け継がれているそうで、ある関係者が以前こう明かしていた。

 「今や船乗り家族と言ってよいでしょう。キャサリンは優秀な船乗りでウィリアムもかなり上手です。今年の夏も海岸でセーリングをして素晴らしい時を過ごしています。子供たちにも船の操縦、帆走を教えていますよ」

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