「かわいすぎる」ポケモン・ヌオーがガラスに気付かず激突!つぶれた顔が「いとおしい」粘土作品

松田 和城 松田 和城
「ガラスに気付いていないヌオー」(@okihasAさんツイッターより)
「ガラスに気付いていないヌオー」(@okihasAさんツイッターより)

 人気ゲーム・ポケットモンスターシリーズに登場する「みずうおポケモン・ヌオー」を樹脂粘土で再現した作品が「癒やされる」「かわいすぎる」とネット上で話題となっている。

 製作したoklha(@okihasA)さんは6月29日、自身のツイッターに「ガラスに気付いていないヌオーつくりました」と投稿。かわいらしい見た目と柔らかい雰囲気で人気を博しているヌオーが、目の前のガラスに気付かず正面からぶつかっている。顔がつぶれてしまっても表情一つ変えないヌオーに「いとおしい」「肉が寄ってる感じがかわいすぎる」など多くの反応が寄せられた。

 oklhaさんは「癒やされたというコメントが多い気がしました。普段の疲れがこのヌオーたちで癒やせたなら、つくったかいがあります」と手応えを語った。2日現在でのリツイート数は1万8000を超え、13万3000以上の「いいね」を獲得している。

 ヌオーはのんびりとした性格で、つぶらな瞳などの見た目から天然な印象が与えられる。oklhaさんは「ぼーっとしたポケモンの『らしさ』を表現したくて、いろいろ考えていたら思いつきました」ときっかけを明かした。製作には1時間要したという。

 〝天然ポケモン〟として「その道のカリスマ」と話すヌオーの他にも、まぬけポケモン・ヤドン、あひるポケモン・コダックといったぼーっとしているイメージが湧くポケモンも同様に製作した。「ポケモンの『らしさ』をだしつつ、そりゃぁそうなるよねっていう共感を狙いました。今回のテーマはうまくマッチしたようで良かったです」と自信を見せた。

 oklhaさんはこれまで製作したファンアートをツイッターで公開している。「普段からちょっと変わった作品が多い」と話すようにユーモアあふれる作品が魅力的。6月13日に投稿した「ウッウに食べられるライチュウ」の「いいね」数は16万を超えている。自身のユーチューブチャンネルでは各作品の製作過程を紹介しており、「動画もあるのでそちらもぜひ見てもらえるとうれしいです」と呼びかけた。

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