今野杏南「官能フォトノベル」制作へクラファン開始 「全力の『官能』を妥協なく表現したい」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
「官能フォトノベル」制作を目指す今野杏南
「官能フォトノベル」制作を目指す今野杏南

 女優、グラビアアイドルの今野杏南(33)が7月1日、クラウドファンディングサイトCAMPFIREで“官能フォトノベル”制作プロジェクトを始動させる。

 官能小説家としての顔も持つ今野が、完全セルフプロデュースによるフォトノベル完成を目指す。グラビア、女優活動に並行して2014年に小説「撮られたい」で作家デビューした才能を発展させる。ロケ地や衣装、メイク、ストーリー、全てを担う。

 「全体には私が描く物語があり、私が被写体となった写真を映画のワンシーンのように切り抜いて実写化するという、なんとも表現がし難いのですが、官能的な絵本というイメージをしていただけるとわかりやすいかもしれません」と説明。その上で「私が書いていく文字と、それを超えられるような写真(私自身)との表現で、読んで見てくれてる皆さんの想像力をより一層掻き立てることができるんじゃないかと思ってます。映画のワンシーンを観てるかのような、でも生々しい、人間臭さも後味にあるような、断片的に見たらアートのような、みんなの人生を生きているような、そんな作品にしたいです。(贅沢に色々と詰め込みたい気持ちが出てしまう) 。今できる、わたしの全力の『官能』を、何も妥協なく、表現していきたいと思ってます」と決意を語った。

 イメージガールオーディション「日テレジェニック2012」に選出され、飛躍の足がかりをつくってから10年。今野は「こうしてまた皆さんのお力を借りるのは、日テレジェニック以来なんじゃないかな、と思います。それからの10年、無我夢中で、目の前の仕事と向き合ってきて、ファンの皆さんとたくさんの思い出も作れました。本当にありがとうございます。今回のような新たなことへの挑戦、今からとても楽しみです。皆さんも思わず熱くなってしまうような作品にしたいと思います。応援の程、よろしくお願いします」と呼び掛けた。支援期間は7月31日までの1カ月間。

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