『ソー:ラブ&サンダー』主演俳優 お尻を見せた喜びを語る「あのシーンは10年がかりだよ。僕の夢」

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クリス・ヘムズワース
クリス・ヘムズワース

 俳優クリス・ヘムズワース(38)にとって、映画『ソー:ラブ&サンダー』で裸のお尻を披露することができたのは夢の実現だったという。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作でソー役を続投するクリスは、意外なことで喜びを感じているそうだ。

 ハリウッドで開催されたプレミアで、バラエティにこう話している。「あのシーンは10年がかりだよ。僕の夢のようなものだ」「ソーを初めて演じた時、シャツを脱いだんだけど『これをより甘くするには…』って考えたんだ。今から10年後には全てを見せているだろうね」

 以前、映画『ラッシュ/プライドと友情』でもヌードになっており、その時も別に驚きはしなかったそうで、「とても大きなスクリーンに、とても大きなお尻。前にも見たことがあったからね」と当時の心境を明かした。

 タイカ・ワイティティ監督は、クリスの肉体美をスクリーン上で表現したかったそうで、「僕達は皆、そのことについて話したと感じているよ。『彼の身体を誇示しないとね』って話していたんだ。クリスは凄く鍛えているからね、それを見せつけないと。スーツやケープなんかで覆うのはよくない。フェアじゃないってね」と説明した。

 そしてクリスは、共演のナタリー・ポートマンが今回マイティ・ソーを演じたことに、最初は少し「怖気づいた」そうで、「エゴを少し刺されたけど、すぐに回復して、彼女がやった全てのことに畏敬の念を感じていたよ」と続けていた。

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