女優のケイリー・クオコ(36)と騎手のカール・クック(31)の離婚手続きが完了した。「ビッグバン・セオリー ギークなボクらの恋愛法則」で人気のケイリーは、資産41億ドル(約5535億円)の実業家スコット・D・クックの息子であるカールと、2018年から2021年まで結婚生活を送ったが22日、ロサンゼルスの上位裁判所で下された判決により法的に独身となった。
ケイリーとカールは、離婚の詳細は明らかにしなかったものの、昨年9月に共同声明を発表。「お互いへの深い愛と敬意にも関わらず、私達は現在の生き方がそれぞれ正反対の方向へ向かっていることに気が付きました。私生活のこの側面をプライベートに留める方を望む一方で、私達の道のりの多くを公にしてきたこともあり、私達の真実に関しても一緒に公表したかったのです。怒りも敵意もありません。むしろその反対です。お互いに対するそれは多くの敬意と考慮を通し、私達はこの決断に至ったのです。それと同様に、私達が、これ以上の詳細を明かしたりコメントはしないということに対する理解をお願いします」と話していた。
一方で、最近俳優トム・ペルフリーとの交際が報じられているケイリーは、以前「長い交際やパートナーシップは持ちたいけど、絶対2度と結婚しない」と断言していた。