FKAツイッグス(34)とジョルジャ・スミス(25)が実は親戚だったことを最近知ったという。1月にリリースされたツイッグスの「カプリソングス」に収録されている「ダージリン」でコラボしている2人だが、後になってその事実が判明したそうだ。
英GQ誌とのインタビューの中でツイッグスは「彼女にはそれまで会ったことがなかったんだけど、一緒に車に乗った時、『え、なんか変な感じ。私たちって全く同じタイプの肌をしてる』って思ったのは覚えてる。それから数か月して、ツアーでロサンゼルスに行っていたら、『信じられないと思うけど、今お父さんと話したら、お父さんが私のおばと話して、私たちが親戚だって分かったの』ってボイスメールが彼女から残されてたの」と明かした。
そんな新たな発見もあった「カプリソングス」だが、制作過程では解放感を大いに味わったそうだ。「身動きが取れないような気は一切しなかった。ただ自分らしくいられたの。でもそれってたぶん、ゲームみたいに新しいドアの鍵を開けただけだったんだと思う。逃げ出したとかでなくね。新たなレベルを開いただけ。すごく良いこと」
リリース前には「改めて音楽と自分自身を愛する過程」をまとめたものだと説明していたこの新作には、ジョルジャのほか、ザ・ウィークエンドやパ・サリュ、シャイガール、ダニエル・シーザーなども参加している。