「スター・ウォーズ」シリーズ ディズニー・プラスでのテレビ移行は自然な流れ

海外エンタメ 海外エンタメ
ユアン・マクレガーとメアリー・エリザベス・ウィンステッド
ユアン・マクレガーとメアリー・エリザベス・ウィンステッド

 ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディが、「スター・ウォーズ」作品のテレビ進出は、同フランチャイズにとって有機的な展開だったと明かしている。ケネディは、ディズニー・プラスでのテレビへの移行は、創造者であるジョージ・ルーカスが「物語をシリーズ化させた」こともあり、『スター・ウォーズ』に続く自然な流れだと考えているそうだ。

 これまで、ヒット作『マンダロリアン』、近日公開予定の『オビ=ワン・ケノービ』、また『ローグ・ワン』のキャシアン・アンドー役を再演するガブリエル・ルナ主演の未公開作品『アンドー』など多くのドラマが制作されている。

 ヴァニティ・フェア誌6月号にケネディはこう話す。「『スター・ウォーズ』のユニークなところは、基本的にひとつの物語であることです」「ジョージは常にエピソードを扱っていた」「彼は『フラッシュ・ゴードン』や土曜日の映画館で上映していた連続ドラマに影響を受けていました。それら全てが『スター・ウォーズ』のDNAを形成していて、テレビに移行したのは自然な流れだと思います」

 一方1999年から2005年にかけて公開された前日譚3部作でオビ=ワン・ケノービ役を演じたユアン・マクレガーは、妻メアリー・エリザベス・ウィンステッドが新作シリーズ『アソーカ』でロザリオ・ドースンとダブル主演することを認めている。メアリーとの間に11カ月になる息子ローリー君を持つマクレガーは、「僕たちの幼い息子は、この巨大な『スター・ウォーズ』ファミリーに生まれてきた。彼がそれを受け入れるか、それとも全く別の道を歩むか。どうだろう。もしかしたら、トレッキー(『スタートレック』の熱心なファン)になるかもしれないね!」と話している。

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース