歌手のブリトニー・スピアーズの婚約者サム・アスガリが、流産経験後の心境について語った。先週末にサムとの第1子を流産した事を合同声明で発表していたブリトニー。今回サムがインスタグラムを通してファンのサポートに感謝の意を綴っている。
「皆からのサポートを二人で実感している。僕らはポジティブに捉えて、自分たちの未来に向かって前進していく。大変だけど、1人ぼっちじゃない。プライバシーの配慮を皆ありがとう。これから家族も増えていく予定さ」
ちなみに先週末の2人による声明にはこう綴られていた。
「とても悲しいですが、私たちの奇跡の赤ちゃんを妊娠初期で亡くしたことをお知らせしなければなりません。これはどんな親にとっても悲惨な時です。もう少し妊娠の発表を待つべきだったのかもしれませんが、私たちはおめでたいニュースをお伝えすることに興奮していたのです」
「私たちの互いへの愛こそが私たちの強さです。今後も私たちの家族を増やすために努力を続けます。皆さんのご支援に感謝しています。この困難な時期にプライベシーを尊重していただくようお願い申し上げます」
元夫ケヴィン・フェダーラインとの間に16歳と15歳の息子がいるブリトニー、父ジェイミー・スピアーズによる成年後見人制度下にあった時は避妊具の装着を強制させられていたものの、昨年その制度から自由の身となり今年4月にサムとの第1子妊娠を発表していた。