玉川徹氏、誤送金4630万円「使い切った」発言に疑問「むしろどっかに隠すとか」

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 テレビ朝日の玉川徹氏が17日、同局の「羽鳥慎一モーニングショー」で、山口県阿武町から4630万円を誤送金され、返還を拒否している24歳男性について言及。弁護士がお金について「現実的に返せない」などと語っていることに、どこかに現金を隠しているのではないか?との考えを語った。

 この日は阿武町から4630万円を誤送金された24歳男性の弁護士の会見を取り上げた。弁護士は4630万円について、お金は使い切ってしまったのか?という問に「おおむねその理解で正しい。現実的に返せない。財産的価値のあるものが手元に残っている状態ではない」などと話し、すでにお金は使い切ったとしている。

 ただ、誤送金からわずか2週間。玉川氏は「本当に使ったんですか?と」と疑問を投げかけ、男性は「罪に問われる可能性が高いのは分かっている」「弁護士さんから返さないと罪に問われるということぐらい言われているでしょう」と指摘。

 その上で「罪に問われるということと、何週間かの間でギャンブルを含め溶かすような形でお金を使うのとペイしますかね?これからの人生…」とお金を使い切ることと、今後の人生を秤にかけた場合、釣り合わないのではと訴えた。

 そのため「むしろ、あるかわからないが、どっかに隠す、第三者に預けるとか、甘んじて刑務所に行きます、出てきたら自由に使える見込みをたてているならまだ分かる」ともコメント。「どこかにあるんじゃないか。その可能性は高いと。弁護士さんには言っていない、別の事を言っているという風な…」との考えを示した上で、「まだ罪が軽くなる余地はあるので、返した方がいいですよと言いたい」とも呼びかけていた。

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