〝ガンプラ授業〟第2期受付スタート 昨年は小学校1400校、児童9万人が参加

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ガンプラアカデミアのプラモデル作製体験の様子 (C)創通・サンライズ
ガンプラアカデミアのプラモデル作製体験の様子 (C)創通・サンライズ

 ガンダムシリーズのプラモデル「ガンプラ」を展開するBANDAI SPIRITSは10日、プラモデル授業「ガンプラアカデミア」の新規申し込みを、小学校を対象に開始した。

 同授業ではガンプラの組み立て体験と配信映像を組み合わせ、“ものづくり”の楽しさと、ガンプラの生産過程やプラスチックのリサイクルなどのSDGs活動を紹介。ものづくりの仕事に対するキャリア教育の側面も学ぶ無償の授業パッケージ。2021年10月より実施し、今年3月までの半年間で全国の小学校約1400校、約9万人の児童が参加したという。

 昨年寄せられた意見を反映させた新たな「ガンプラアカデミア」を、今年6月からスタートする。申し込みはバンダイホビーセンター公式サイトで受付中。児童のメモ取りやワークシート記入のゆとりがとれるように構成を改良し、プラモデルや量産工程、SDGsの説明内容を強化、指導案の補強などが施された。詳細は公式サイトまで。

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