ヘイリー・ビーバー(25)は、今年の3月に脳血栓を患った際、脳卒中を疑ったという。自身のYouTubeチャンネルで3月に直面した脳の血栓の詳細をヘイリーは振り返っている。
「私たち(ヘイリーと夫のジャスティン・ビーバー)が会話していた最中に、突然変な感覚に襲われて、それは肩から腕、指先まで広がったの。指先が本当に麻痺して奇妙な感触だった」
まずヘイリーは指を動かそうと試みたものの、その後ジャスティンからの呼びかけにも答えることができなかったそうで、「ジャスティンは『大丈夫か?』って感じで聞いてきたけど、私は何が起こっているのか分からなかったから反応しなかった。そして、もう一度彼が尋ねてきて、私は答えようとしたんだけど喋ることができなかった。顔の右側が垂れさがり始めて、文章が外に出てこない。言葉が全く出てこなかった」と続ける。
一時的な症状だったもののヘイリーはこう振り返っていた。「小さな脳卒中のようだった。脳卒中の感じは確実にあったけど、私の身体はかなり早く回復して、その日の残りは何も問題が起きなかった。入院している間もね」
また、ヘイリーによると、今回の症状には3つの要因があったそうで、「1つ目は最近経口避妊薬を飲み始めていたこと。片頭痛持ちとしてするべきじゃなかった。しかもそれを自分のドクターに私は話していなかった」と告白。2つ目に新型コロナウイルス感染、3つ目に長時間の飛行機移動を上げていた。「私はパリに飛び、短時間で戻り、行きも帰りも飛行機の中で寝て、眼も覚めず、身体を動かしもしなかった。着圧靴下を履くなんて思いつきもしなかった。そして結局のところ、ドクター全員が小さな血栓を患う最悪の事態に繋がったと結論づけてたの」