米歌手のトーマス・レット(32)が、妻ローレンと共に迎えた6歳の娘ウィラちゃんが10歳になるまで、養子縁組のことを話すのは待つつもりだという。人気カントリー歌手のトーマスは、養子縁組は「世界で最も美しいこと」であると感じている一方、ウィラちゃんがウガンダ出身であることや同国の友人達に会いたい気持ちから激しく質問をしてくると明かし、養子に迎えたことを話す適切な時期は「何歳が適齢期なんだろう」と思案しているそうだ。
ポッドキャスト番組『メイキング・スペース』でトーマスはこう話す。「10歳まで待つ必要があるのかもしれない。でも、彼女はいつも質問してくる」「ローレンに『ウガンダの友だちにはいつ会えるの?』と聞いてくる」「そこに、4歳の妹エイダ・ジェームスが来て、『いつウガンダの友達に会いに行けるの?』って聞くんだ」「ウィラは『あなたの友達じゃないわ、私の友達よ』と言うんだけどね」
ローレンとの間に4歳のエイダちゃん、2歳のレノンちゃん、生後4カ月のリリーちゃんをもうけているトーマスは、こう続ける。「ローレンの夢は、5人の子供を持つことだったんだ」「僕らが結婚した時から、彼女は『5人、欲しい』と言ってた。そこに座っていた僕は『いいじゃないか、素晴らしいことだ』『5人持とう、でも4年間は深呼吸しよう』ってローレンに言ったよ」
そんなトーマスは昨年11月、末っ子リリーちゃんの誕生の際、インスタグラムに「リリー・カロリーナ・エイキンズ、11月15日生まれ。7.5ポンドの純粋な喜び。君は僕のヒーロー。子供が生まれてくるのを見るのは、まさに奇跡だ」と綴り、一方ローレンは、「私たちの小さなミス・リリー・カロライナ・エイキンズは11月15日に生まれ。私たち家族はこのちっちゃな命に天にも昇る思いよ」と投稿していた。