メーガン妃(40)が、ドッグトレーナーの友人オリ・ジャスト氏を亡くし、悲しみに打ちひしがれているという。2019年にロイヤルパトロンとして自身がサポートしていた動物保護団体・メイヒューのサイトに今回メッセージを寄せた。今年1月に突然亡くなった友人を偲ぶ言葉をつづっている。
メーガン妃は「私、そして多くの人々が悲嘆にくれるも、こう振り返っています。彼が動物たちのために残した遺産は美しくもシンプル、ただ彼らを愛するということだと。特に置き去りにされた、もしくは忘れ去られたものたちをです。彼の思い出と共に、私たちは永遠の家を見つけることが困難な動物たちを守るため、メイヒューにオリ・ジャストの翼を作ります。オリと同じように、彼らは決して忘れ去られることのない、ずっと愛され続ける存在なのです」とつづった。
そしてヘンリー王子と結婚する前にイギリスに渡った当時をメーガン妃は回想。オリと彼の婚約者ロブについて「イギリスに移住した時、酷い事故から回復中だった私の保護犬ガイの世話を彼らは手伝ってくれました。まるで自分たちの犬のように彼を愛してくれました」と明かしている。
一方、メイヒューは6日、英王室を退位してからもサポートし続けてくれたメーガン妃がパトロンから降りたことを発表していた。同団体は「サセックス公爵夫人はロイヤルパトロンを今年始めに終了されました。パトロンとなられた2019年から、サセックス公爵夫人メーガン妃と密に仕事ができたことは我々の素晴らしい財産となっています」とした。