SKE48の江籠裕奈(22)が5日、都内で自身初の写真集「わがままな可愛さ」(扶桑社)の発売記念イベントを実施。グループの総合プロデューサーを務める秋元康氏から帯コメントを寄稿されたことに感激した様子を見せた。
帯コメントで秋元氏は「ただ、可愛いだけの女の子なら大勢いるかもしれない。わがままを言っても許せてしまう可愛さは、なかなかいないだろう」と魅力を表現。11歳でSKE48に加入した江籠は、「まさか人生で秋元先生から言葉をいただける日が来るなんて思っていなかったのですごくうれしかったです。なかなか口にするのも勇気がいるほど憧れで大きな出来事でした。10年アイドルやってきてよかったなと思いました」と白い歯を見せた。
同作は「ありのままの私」をテーマに、健康的なランジェリーカット、純白ビキニ、”天使”の様なすっぴんカット、大人な色気を感じられる写真など盛りだくさんの内容となっている。出来栄えについても「100点です」と自信を見せた。
撮影は香川・小豆島で行われ、3日間とも快晴と”晴れ女”ぶりを発揮。グループでのコンサートやMV撮影の際は雨が降ることが多いといい、「1人の仕事は晴れることが多い。私の晴れ女パワーが負けるくらいの雨女がSKEにはいっぱいいるんだなと改めて感じました」といたずらっぽく笑った。
ソロでのライブ活動、ファースト写真集につづく”野望”については「あまりないです」と控えめ。写真集の次回作については「年齢を重ねていると思うので、かわいいだけじゃないところも見せたい」と意気込んだ。