アン王女(71)はハンドバッグの中に常にキウイフルーツを入れているという。英国王室のメンバーの中で最も多忙に働く一人であるアン王女のエネルギー源だそうで、娘のザラ・ティンダルが「いつもキウイフルーツを持参しています」と明かしている。
アン王女のキウイへの偏愛はジャーナリストで作家のロバート・ハードマンによる英王室の伝記『クイーン・オブ・アワ・タイム』の中で触れられている。
ハードマンは王女がランチを取ることを好まず、代わりにハンドバッグにフルーツを忍ばせていると明かしている。
そんなアン王女の好みは科学的にも根拠があり、キウイはビタミンCやKの宝庫で、エネルギーを即高める効果がある理想的な食物として知られている。更に抗酸化作用も高く、毎日食することで特定のガン予防と心血管疾患のリスクを減らすことが証明されてもいる。