歌手ロビー・ウィリアムス(48)が薄毛対策のため、ツアーでウィッグを着用することを考えているそうだ。植毛と毛包成長注射をしたものの薄毛改善の効果が得られなかったことから、別の選択肢を検討していると苦悩を明かした。
ザ・サン紙によると、ロビーはオーストラリアのラジオ番組でこう語ったという。「今は、とても良いウィッグがあるんだ」「髪を全部剃って、接着剤でウィッグを付けるんだけど、2週間ぐらいはくっついたままなんだ」「実際、ツアーのためにやるかもしれないな」「僕の髪は今、マレット風だ。ステージで大物感を出してる時、自分はまだ27歳の気分でいるんだ」「そして後ろを向くと、約12メートル大の3重アゴの僕がいて、その頭頂部に光が当たって赤ちゃんのお尻みたいに見えるんだ。そして少し神経質になってしまう」
2013年に植毛手術を受けたロビー、2020年にも同手術が予定されていたものの、髪が薄くて上手くいかないという理由で取りやめとなったそうで、「髪の毛が抜けてきてるんだ。その上に光が当たると、赤ちゃんのお尻みたいなんだよ」「『残念ですが、あなたの髪はとても薄いので、そこから採取するのは無理です』と言われたんだ。何もできないんだよ」と以前明かしていた。
また、髪の成長を助けるために「2つの小瓶」 をしぶしぶ購入したものの、変化がなかったことに落胆したそうだ。「注射を打ってもらった。とても高額な、薬を二瓶。僕の祖母の家と同じ価格だったよ」「この小瓶を使えば、5カ月後に、髪の毛はもっと太くなって生えてくるだろうと言われたけど、何も起こらなかったのさ」「今、もう7カ月目になるけど、何も起きてないね。見ても何も分からない」