『THE BATMAN』上映中、生きたコウモリでパニックに!観客が放つ「狂犬病は冗談なんかじゃない」

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写真はイメージです
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 『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の上映中コウモリが飛ぶ騒動が発生した。米テキサス州オースティンにある映画館「ムービーハウス&イータリィ・バイ・シネポリス」で、ロバート・パティンソンがバットマン役を務める同新作の上映中、客の1人が生きたコウモリを放ち館内がパニックに陥ったそうだ。

 同館のマーケティング&コミュニケーション・ディレクター、アンネリーゼ・ホリオーク氏はこう話す。「残念なことに観客の1人が我々の映画館の1つでいたずらをしました。地元の動物管理団体に即連絡し、彼らが観客や同僚、動物の安全を確保しました」

 その動物管理団体オースティン・アニマル・センターのマネージャー、マーク・スロート氏は今回のいたずらが狂犬病感染につながる非常に危険なものであるとして厳重な注意を呼び掛けている。「コウモリには小さな歯があり、噛まれたことに気が付かない可能性もあります。狂犬病は冗談なんかじゃないことを理解して欲しいと思います」

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