米女優ヘイデン・パネッティーア(32)が、自身の娘(7歳)がウクライナにはおらず無事であることを報告した。ロシアのウクライナ侵攻を受けて、ヘイデンは、同国出身の元ヘビー級世界王者ウラジミール・クリチコとの間に生まれたカヤちゃんが危険な状態にないことをソーシャルメディアで明かした。
インスタグラムのコメントに対し「彼女は無事で、ウクライナにはいないわ」と答え、「私は、自らの独立へ向けてそれは一生懸命戦い、その後も情熱的に母国を守ってきたウクライナの人々の強さを個人的に目にしたわ」「歴史におけるこの恐ろしい瞬間は、身のすくむようなメッセージを送っている。この時代、2022年でも、自由な人々の権利を迫害することはOKで、プーチンのような独裁者が、思いのまま何でも奪うことが許されるというメッセージよ」
さらに「私は、あの国の家族や友人、そして戦っている全ての人々のために祈っている。あなた方に対しより多くの支援が集まり、また私もそこであなたと一緒に戦えたらと思う」「とりあえず今、あの国へ行けない者がウクライナの人々と結束し、民主主義へのサポートを示して欲しい」と続けた。
クリチコは先日、同じく元ヘビー級世界王者である兄ヴィタリと共に、ウクライナの予備軍に志願し、ロシアから母国を守るため戦う意向を表明していた。