女優ユマ・サーマン(51)は、『ストレンジャー・シングス』で知られる娘のマヤ・ホーク(23)が女優になった時、実は不安だったそうだ。自分の足跡をたどる事をなぜ不安に感じたのかと聞かれたユマは、娘の敏感さを挙げている。
アクセス・ハリウッドにユマはこう話す。「複雑な仕事だから、私はナーバスになっていた。彼女は繊細な人だし、どんな親も自分の子供が公の場に出ることを心配すると思う。公の場に出たいからじゃなくて、とても創造的な場だから。彼女がクリエイティブになれる他の方法を見つけてくれるといいのに!」
ユマは元夫イーサン・ホークとの間にマヤと息子レヴォン(20)、元婚約者アーパッド・ブッソンとの間に娘ルナ(9)と3人の子供を持つ。「彼女は結局のところ、とても素晴らしい女優だわ。これ以外に彼女ができる事は他にないのは明らか。彼女の才能はとても大きかった。これが彼女がするべき事」と続け、長女のマヤがあまりにも「素晴らしい」ため、演技が唯一の道であると認めた。
またスポットライトを浴びることになった娘にどんなアドバイスをしたかと言う質問に対し「彼女はもう私より知っていると思うわ」と、アドバイスは必要ないと皮肉混じりに答えていた。
さらに『ストレンジャー・シングス』でマヤと共演するという噂は本当かと聞かれたが、「それについてはコメントできない」と即答している。