女優のジェニファー・コネリー(50)は、今年7月に全米公開予定のトム・クルーズ主演映画『トップガン マーヴェリック』の撮影前に「恐怖」を感じていたことを明かした。ジェニファーは、共演のトムに飛行機恐怖症について話すことをためらい、自身の役は飛行シーンがないはずだったことから出演に応じたのだという。
1986年作『トップガン』の続編となる同映画で、空軍基地に隣接するバーを営むシングルマザー役を演じたジェニファーは、グラハム・ノートンのトーク番組でこう明かしている。「いつのまにか、トムと一緒に小さな飛行機で滑走路を走行していたわ。トムは『これくらいの飛行機に乗ったことある?エアロバティック飛行を経験したことは?』って聞いてきたの」「彼が 『とても優雅で、とてもエレガントなんだ』って言った時には、とてもナーバスになっていったわ。そんな感じで、トムと戦闘機 P51で空を舞うんだって気づいたのよ!」
一方、主演映画のスタントを自分自身でこなす事で有名なトム(58)は、こう話していた。「僕はすごく身体的な俳優だし、そういう撮影が大好きだ。学習し、訓練し、それら全てを理解するのに多くの時間を費やしてる。骨折はたくさんしているよ!」「どんなスタントも初めての時はもの凄く緊張するけど、それも爽快なんだ。スタント撮影中に、笑顔になってるのを止めるように何度か言われた事があるよ」