吾峠呼世晴氏の人気漫画を原作とするテレビアニメ「鬼滅の刃」の新シリーズ、刀鍛冶の里編の制作が13日、最終回を迎えた遊郭編(フジテレビ、毎週日曜・午後11時15分)の放送で発表された。
「刀鍛冶の里編」では遊郭・吉原での任務を追えた炭治郎たちのその後を描く。ティザービジュアルは鬼殺隊の最高位の剣士・柱の二人が描かれ、「邪魔になるから さっさと逃げてくれない?」のコピーとともに霞柱・時透無一郎、「私、いたずらに人を傷つける奴には キュンとしないの」のコピーとともに恋柱・甘露寺蜜璃が登場している。
同作は家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため「鬼殺隊」に入隊し、鬼と死闘を繰り広げる物語。テレビアニメは第1期にあたる「立志編」がTOKYO MX等で2019年4月から放送が開始され、20年10月には続編の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開され大ヒット。21年10月から「無限列車編」をテレビシリーズに再構築し、その続編となる第2期「遊郭編」が放送されていた。
第3期の放送開始時期および放送局は未発表。炭治郎役の声優・花江夏樹は自身のツイッターを更新し「鬼滅の刃 遊郭編 ご視聴ありがとうございました!兄弟の絆に涙が止まらない 感情がー!!そしてあの上限の鬼は誰なんだー!?EDに10巻の表紙の炭治郎もあった!?凄い そして刀鍛冶の里編TVアニメ化!!楽しみですね!!宜しくお願いします!!!」と投稿した。