カンテレは６日、３月６日にカンテレ・フジテレビ系で生放送されるピン芸日本一決定戦「Ｒ-１グランプリ２０２２」（後８・００）が、週刊少年マガジンで連載中の人気コミック「東京卍リベンジャーズ」とコラボすることを発表した。
Ｒ-１の優勝トロフィーを抱えた漫画の主人公・花垣武道をメインビジュアルとして使用。「たった一人で、未来を変えろ。」というキャッチコピーのもと、テレビやＳＮＳなどでの展開を予定している。
「東京卍リベンジャーズ」は和久井健氏によるタイムリープサスペンス漫画で、発行部数５０００万部を突破している。どん底人生まっただ中の主人公が、中学生時代へ時空移動。最愛の人を救い逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジをするストーリーだ。
同局の藤本竜平プロデューサーは「ピン芸をもっと知ってもらいたい、ピン芸でもっと笑ってもらいたい、ピン芸をひっさげてひとり、舞台で勝負する芸人さんをもっと応援してもらいたいと考える中で、思い浮かんだのが『東京卍リベンジャーズ』の主人公・花垣武道でした」とコラボの理由を明かす。
Ｒ-１に出場する芸人と、花垣武道の姿を重ね「Ｒ-１に挑戦する方たちの多くが、みんな〝未来を変える〟ために、孤高の舞台で笑いをとりにいきます。思い切ってコラボレーションのお願いをしたところ、快諾していただきました」とコメントした。
花垣武道が登場するビジュアルや予選会場の様子を交えたコラボＰＲ動画は、この日から「Ｒ-１」公式ホームページやＳＮＳで公開されている。
３月３日から６日まで大阪、東京の各会場でそれぞれ４回の公演が開催される「Ｒ-１フェス２０２２～ピン芸と音楽の祭典～」の追加出演者が決定した。
大阪会場には２０２１年準ＶのＺＡＺＹや２００３年Ｖの浅越ゴエ、ＴＨＥ Ｗ王者の吉住らが過去大会のチャンピオンらが多数出演。東京会場にはももいろクローバーＺの佐々木彩夏と、佐々木がプロデューサーを務める浪江女子発組合、西川貴教の出演が決定した。
