分離した列車が約26キロも走行し続けるハプニング発生 最高時速80キロも負傷者はゼロ

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 ※イメージ図
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 分離した列車の車両が16マイル(約26キロメートル)も走り続けるハプニングが起こった。米ワシントン州ワラワラ郡を走るコロンビア・ワラワラ鉄道で空のタンク車両が外れる事故が発生。その車両が最高時速50マイル(約80キロメートル)で同市のタッチットまで走り続け、その後、緊急サービスにより停止される事態となった。

 同郡のジョー・クラント保安官はその車両が走行する姿を捉えた動画をツイッターに投稿した。「昨日ワシントン州ワラワラ西部で起こりました。けが人はいませんでした」

 クラント保安官によると、その車両が止められた時には時速3マイル(約4.8キロメートル)で上り坂を走行していたという。

 同鉄道のオーナー、ポール・ディデリウス氏によると、現在同事故の原因について調査が行われているそうだ。

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