映画監督や脚本家としても活躍している米俳優タイラー・ペリー(52)が、ロサンゼルスで交通事故に遭った。ブラックコメディ映画『ドント・ルック・アップ』が日本公開されたばかりのタイラーが運転していたベントレーが、女性が運転していた「3車線を越えてきた」車と衝突、両者ともけがは免れたという。
ある関係者はピープル誌にこう話している。「タイラーは全く大丈夫です。もう一人のドライバーもです。そのドライバーは3車線を越えタイラーの車の前方に入ろうとしたのです。不運なことに彼の車が彼女の運転席側に当たりました」
エンタメ・ニュースサイト「TMZ」によると、同事故はタイラーがバーバンクの空港を後にした数分後に起きたそうで、女性ドライバーは自身の過失を認めているという。
ピープル誌が入手した写真によると、タイラーの白のベントレーは大きなダメージを受けているものの、重度の怪我をした者はおらず、病院での検査も受けていないという。