ミュージシャンのデュア・リパ(26)は一生懸命働くことが成功の鍵だと思っているという。ここ数年で一躍スターとなったデュアは、今後もペースを落とすつもりはないようだ。
自身の労働倫理について、デュアはこう説明している。「それは私に深く沁みついているものなの」「それが何なのかはわからないけど、一生懸命働かないと、いつ足元がぐらついてもおかしくない気がするのよ」
2020年に『フューチャー・ノスタルジア』をリリースしたデュアは、現在は次のアルバムに取り組んでいるそうで、すでに「ビジョン」とタイトルが決まっているとし、ウォール・ストリート・ジャーナル誌に語った。
「作曲をいっぱいして、形になってきているわ。多くの曲をレコーディングした」
「それにはビジョンと名前があると思う。今のところはね。試してみるのが楽しかったわ。私はいつもポップな音楽を作るつもりだけど、独特のサウンドで、刺激的で『フューチャー・ノスタルジア』からのムーブメントのように感じられるものになるわよ」「まだ生まれたばかりのような状態だから、今後どうなるかは様子を見ていきましょう。正直なところ、私のファンは耳にしたくないかもしれないけど、急いでいるわけではないのよ」
自身の名声と成功にもかかわらず、私生活をプライベートに保っておく努力してきたデュアは、自分を取り巻く憶測や関心に対処することを学んだという。
「時間が経つにつれて気づいたのは、人々が実際にはほとんど何も知らないということよ。人が何を考えようと勝手だけど、実際には、プライベートで何が起こっているかは誰も本当には知らないという事実と折り合いがついたわ」
「私の交友関係はとても親密で、私の家族や友人たちがしっかりと支えてくれてるし、世の中の全てのものが自分の生活やプライバシーを奪うようなものではないということに、ある種の安心感を得ているの」