エリック・クラプトン「ワクチン接種者は集団催眠に罹っている」と持論展開 友人、知人は批判

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エリック・クラプトン
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 歌手のエリック・クラプトンは、新型コロナウイルスのワクチン接種者が集団催眠に陥っていると信じて疑わないという。反ワクチンを唱えたことで友人を失ったと以前明かしていたクラプトン、ワクチン接種の宣伝の中にサブリミナル効果が隠されていると持論を語っている。

 ザ・リアル・ミュージック・オブザーバーのYouTubeチャンネルに登場したクラプトンはこう話す。

 「自分は無知だった。けど段々と気づいてきて、(ベルギー、ゲント大学臨床心理学教授の)マティアス・デスメットの話ではっきりした。集団催眠の理論さ。今私はそれがわかる。探したら至る所にあることに気づいた」

 「それからYouTube上にあったサブリミナル広告を思い出して、それは随分長く出てたよ。『何も所有しない事で幸せになる』みたいなメッセージさ。『なんだこれ』って思ったけど、段々ジグソーパズルがはまるように、強い確信に至った]

 世界的パンデミックが起こる中、心理学者らは「集団精神病」が起こっている証拠はないと強調している。

 自らはワクチンを2度接種している反ロックダウンのクラプトンは最近、ワクチン接種証明の必要な会場ではライブを行わないと宣言したところだ。

 また、パンデミックに関する見解やヴァン・モリソンと組んだ反ロックダウンの曲『スタンド・アンド・デリバー』を巡っては、友人や仲間もクラプトンを批判しているという。

 37歳から16歳まで4人の娘がいるクラプトンはこう続ける。

 「家族や友人は私を風変わりな奴だと思っているみたいだ。昨年は多くの人が雲散霧消して、余りに早く消えるからたくさんの埃が舞ってさ」

 「私にとっては自分の友人関係を見直すきっかけだった。自分が本当に必要で愛する人間だけに減少していったんだ。家族間のことは極めて重要だった。ティーンの娘がいるし、30代の娘もね。私が説得しようとしても無理だから自由にやらせてくれる」

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