米スーパーモデルのベラ・ハディッド(25)はここ2年間、スタイリストをつけていないそうだ。自身のキャリアにおいてプレッシャーの中で不安と闘ってきたベラだが、ここ数年は自分のスタイルについて哲学的な考えを持っているという。
ベラはウォール・ストリート・ジャーナルの中で次のように明かしている。
「長い間スタイリストを雇っていない。もう2年くらい」
「精神的におかしな状態だったから、特にパパラッチが外にいる不安があると、服を着て出かけるって言う事が私にとって本当に複雑だった」
「この1年、たとえ人が自分のスタイルについて好きとか嫌いとか言っていても関係ない、という事を学ぶのがとても重要だった。だってそれが私のスタイルだから」
「朝、家を出るときに考えるのは、『この服は私をハッピーにさせてくれるか。気分が良くて快適か』ってこと」
自身と同じモデルのジジ・ハディッド(26)を姉に持つベラは、心身ともに向上させようとエクササイズを始めたそうで、リラックスしながらニューヨークを散歩をするのが好きだという。
「私が好きな事は、ハドソン川沿いを散歩すること。ボクシングが大好き。ボート漕ぎも大好き。アクティビティと思われるものは何でも好き。振ったり飛んだりするだけのピラティスも大好き」「ただ楽しみたいだけで、すごく重たく感じるものは嫌。私にとってのジムは、エネルギーと人に囲まれていて社交的な側面もあるの」と語った。