たかまつなな、立憲民主党から1500万円供与のCLPを「ステマ認めた」と非難

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
たかまつなな氏
たかまつなな氏

 元NHK職員でユーチューバーとしても活動するタレント・たかまつななが6日、自身の公式ツイッターを更新。立憲民主党から1500万円の資金提供を受けていたインターネットメディア「Choose Life Project(CLP)」について、ステルスマーケティングであると厳しく批判した。

 たかまつはツイッターで「CLPの番組製作費約1500万円を立憲民主党から受けとったことを代表が認めた。そのことを表記していなかった点についても述べられている。これはステマであることを認めた形になる」と分析。「非常に残念だ。これで公共メディアとか言ったらダメだ。真面目にやっている人たちがかわいそう」と断罪した。

 この件については、CLPの共同代表・佐治洋氏が同日、公式サイトで、約1500万円を提供されたことを認めて謝罪した。立憲民主党の福山哲郎前幹事長もコメントを発表。制作費の供与を認めた上で、「フェイクニュースに対抗するメディアの理念に共感したため」「理念に共感して、自立までの間の番組制作一般を支援したもので、番組内容などについて関与したものでない」と、あくまで中立であったと弁明した。

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