歌手ドン・マクリーン（７６）が、テイラー・スウィフト（３２）を「驚異的なパワー」と称えている。ドンは、テイラー の１０分バージョンの『オール・トゥー・ウェル』が自身の『アメリカン・パイ』を追い越し、全米チャート史上最長を誇るヒット曲となったことを称賛した。
ピープル誌にドンは「テイラーは、目を見張るようなビデオやレコード制作をし、大規模なツアーを成功させるなど、真新しい形のエンターテイメントで頂点を極めてる」「この業界に参入したい若者たちには、本当にいいことだと思う。エド（・シーラン）がやっていることを理解すれば、ギター一本で歌手として成功できる。その気になれば、テイラー・スウィフトのようにロックンロールの驚異的なパワーとして成功することができるんだ」と語る。
ドンはまた、いつかテイラーとのコラボに前向きであることを示唆し、「やり方次第で、何でも可能だ。僕はいつでも何でもやってみたいと思っている」と話す。
一方、１月から北米ツアーを開始するドンは、「メジャーな仕事というのは、ある種、黄金の手錠のようなものだといつも感じていた。可笑しなもんで、性格上、自由を求めていたんだ」「今この６年間は、このアルバムや、他のアルバム、自分のキャリアでの仕事を楽しんでいる。これら全てのことが、ある意味で最終ウイニングランみたいな感じかな」と明かし、恋人のパリス・ディランと共にツアーに出ることについて、「僕と彼女は旅行が大好きだから、とても楽しみにしているんだ。また演奏の生活がしたい。これが僕の生き方。消防犬のようにね、他のことを知らないんだ」と続けた。
