テイラー・スウィフト TikTokデビュー 登録30分で2・5万人フォロー

海外エンタメ 海外エンタメ
 テイラー・スウィフト
 テイラー・スウィフト

 テイラー・スウィフトがTikTokのアカウントを開設した。23日に同プラットフォームに登録したテイラー、初投稿の動画で2012年リリースのアルバムの再録となる『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』アナログ盤の予約受付開始を告知している。

 「アナログ盤の『レッド』が私のサイトで予約受付中。ティックトックに入って、ゲームの始まりね」と綴ったテイラー、4つの動画を組み合わせ、英ラッパー、デイヴの『スクリューフェイス・キャピタル』に合わせて、ラップする姿が見て取れる。ちなみに同アカウントは登録後、30分以内で2万5000人がフォロー、動画も投稿30分以内に5万回以上の再生と2万の「いいね」を獲得した。

 一方、11月19日に発売予定の『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』は全30曲、その中には10分間のタイトル未定曲も収録されているという。

 そんな再録盤『レッド』について、以前テイラーはこう綴っていた。「私は、壊れた心を持つ人にとって世界は別物だと常に言ってきた。異なる軸とスピードで動いている。時間はほんの一瞬遡ったり前に進んだりと。壊れた心は1日に数えきれない微細な感情を行き来し、馴染みの声を聞くために電話をかけたりせずに持ちこたえようとする」「壊れた心の中にある強さ、独立心、向こう見ずの反抗は、悲嘆や麻痺するほどの脆弱性、希望の喪失と複雑に織り合わさっている。自分の未来は常に過去への回り道なのかもしれないと思いながら。次にリリースするアルバムは『レッド』の私のヴァージョン」

 2019年にテイラーの元所属レーベル、ビッグ・マシーン・レーベル・グループが3億ドル(約330億円)でスクーター・ブラウンによって買収されキャリア初期のマスターテープがスクーターの手に渡ったことを受け、それらの作品の再録することを決意したテイラーだが、今度はスクーターのイサカ・ホールディングスによってそのマスターテープがシャムロック・ホールディングスに転売される憂き目にも遭っていた。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース