俳優マイケル・キートン(70)が、新作映画『バットガール』でバットマン役を再び演じる。エズラ・ミラー主演の新作映画『ザ・フラッシュ』で30年ぶりにバットマン役を演じるマイケルが、レスリー・グレイス、J・K・シモンズ、ブレンダン・フレイザーがキャスト陣に名を連ねるDCエクステンデッド・ユニバースの新作『バットガール』でもブルース・ウェイン役を演じることが明らかになった。
新作の監督は『バッドボーイズ フォー・ライフ』に続いて再タッグを組むアディル・エル・アルビとビラル・ファラー。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY』のクリスティーナ・ホドソンが脚本を手掛け、レスリー・グレイスがバットガールことゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードンの娘バーバラ役を演じる。
マイケルは最近、再びバットマンのケープを羽織ることにためらいがあり、かなりの説得が必要だったものの、自身を有名にした同役から「逃げよう」としてわけではないと明かしていた。
そんなマイケルは1989年の『バットマン』と、1992年の『バットマン リターンズ』でタイトルロールを演じた。だが1500万ドル(約17億円)のギャラを提示されたにも関わらず3度目のバットマン役を断ったことで有名。