10代から絶大な支持を受けていから女優で歌手のオリヴィア・ロドリゴ(18)が、ソーシャルメディアには「人間性」が欠如している人がたくさんいると指摘している。ツイッターは100万人以上、インスタグラムは2000万人以上と莫大な数のフォロワー数を誇る18歳のオリヴィアだが、SNSの利用は時に難しいと考えているようだ。
Apple Music1への出演時、オリヴィアはこう語っている。「今日のソーシャルメディアはすべてが溢れすぎていると思うから、本当に自分らしくいられるのは音楽とかじゃないかな。ソーシャルメディアはあまりにもシェアしすぎて、音楽が持つような人間性が欠けている気がするのよね」「私は利用を最小限にしようとしてる。あまりにも時間を費やしすぎると、気が散るだけになってしまうから」
アルバム『サワー』で2022年にデビューを果たしたが、それはコロナ禍の影響を受けたと説明する。想いが赤裸々に綴られた曲の数々について「それがパンデミックの中、アルバムを作ったことの良さだと思うの。それに、初めてのアルバム作りで楽しいことって、あまりこだわりがなく、思いつめることもなくいられることじゃないかと思う。ただ自分の思いを曲にして、リリースのために曲作りをする」「それに私は、弱さを曲に表すことに抵抗を感じたことはないのよね」「私はいつも大っぴらな方だから、周りから『それは公共の場では言わないほうがいいんじゃない?』とか言われるくらいなの。だから、すごく正直な気持ちを曲にするのが好きなのよね」と語った。