全身がん公表の高須克弥院長「がん制圧成功」で「攻めた」治療明かす

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 カメラに気付き、サムアップポーズをする高須克弥氏
 カメラに気付き、サムアップポーズをする高須克弥氏

 高須クリニックの高須克弥院長(76)が「第8回ベストプロデュース賞」を受賞し、9日、大阪市内のホテルで授賞式に出席した。

 10月29日にツイッターで「期待したより抗癌剤がよく効いている。がん細胞がほとんど消滅した」「かっちゃんの癌制圧プロジェクト成功。かっちゃんは当分死なない」と投稿し、注目を集めているが、「ツイッターの通り。治療はもう終了。毎月1回、検査するだけ」と笑顔で宣言した。

 2014年の検査で尿管がんが見つかり、ぼうこうがん、腎臓がん、「予防的」に受けたという大腸の腫瘍を含めると、今年1月まで9回手術。「(制圧したのは)攻めた(治療をした)からですよ」と白い歯を見せる。

 今年7月には点滴にしか使えない末期がん用の抗がん剤を、あえて尿管から直接投与するという「攻めた」治療に挑戦。この日、「僕がね、何か起こっても全部自分で責任持つから、って言って(治療を)受けたんだよ」と明かしていた。

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