漫画家の和田洋人さん急死、46歳 「ヤンキー水戸黄門」単行本第1巻発売直前に

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
写真はイメージ(9dreamstudio/stock.adobe.com)
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 『ヤンキー水戸黄門』を「イブニング」(講談社)に連載している漫画家の和田洋人(わだ・ひろと)さんが18日に急死していた。46歳だった。講談社が26日に発表した。死因は「脳出血等」で、告別式は遺族によって執り行われたという。

 単行本1巻が21日に発売されたばかり。イブニング編集部は公式HPで「編集部一同、驚きと悲しみにくれております」とコメントを掲載し、「単行本第1巻発売直前のご逝去で、これからのご活躍が期待されておりましただけに無念の極みです。心よりの哀悼の意を捧げるとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします」と続けた。和田さんの作品は『殿さまとスティッチ』『ファラ夫』などがある。

 漫画家のいのまる氏は自身のツイッターに「漫画家の和田洋人くんが 亡くなりました 本当にショックでそして寂しいです 彼とは 六田登先生のもとで泊まり込みのアシスタントとして約2年半 共に仕事と寝食を共にした仲間でした とても陽気で人当たりよく、本当にいいヤツでした」と投稿。和田さんを悼んだ。

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