ジューダス・プリーストが、リッチー・フォークナーが心臓の問題により入院したことを受け、全米ツアーを中断した。26日、ケンタッキー州ルイビルで開かれたラウダー・ザン・ライフ・フェスティバルでパフォーマンスを披露していた同バンドだが、「50ヘビー・メタル・イヤーズ」ツアーの残りの日程を延期することを発表した。
ソーシャルメディアに投稿されたメッセージにはこう書かれている。「とても残念ではありますが、僕らの北米ツアーの残りの日程を延期することになりました。リッチーは深刻な心臓の問題を抱えており、そのために病院で治療を受けています。今は彼の一刻も早い回復を祈って愛を送っているところです。彼の医師団から報告があり次第、スケジュールを再調整して発表します」
今回のツアーは、11月5日にカナダのオンタリオ公演で幕を閉じる予定となっていた。
フロントマンのロブ・ハルフォードは以前、自らも70歳と時間が限られているため、これまでよりも急いで活動をしていると明かしていた。