人気司会者エレン・デジェネレス(63)は、自身の名を冠した「エレンの部屋」がトータルで19年も続くことになるとは思いもしなかったことを明かした。2003年から始めた同トーク番組が来年で放送終了を迎えるあたり、当初はみんなに楽しんでもらえることを目指していただけで、長寿番組になるとは考えてもいなかったと振り返っている。
「初日から1日の中で1時間の逃避となるような、みんなが楽しめる番組にしたいと言っていたと思う」「でも、それが19年も続くことになるなんて思ってもいなかった」「上手くいくんじゃないかとは思ってたけど、トーク番組ってそんなに長く続くものじゃないでしょ。だから、ここまで長くやらせてもらったことには感謝の気持ちしかない」と語った。
エレンは今年の5月、番組が終了することを発表、16シーズンの終了後から予定していたことであったと発表していた。