米女優のニコール・リッチーが、誕生日ケーキのロウソクの炎を消す際、髪の毛に引火した事件を明かした。21日に40歳の誕生日を迎えたニコールは、贈られた華やかなケーキのロウソクの炎を吹き消している最中に、炎が髪の毛先に燃え移ってしまったそうだ。
情報番組『エンターテイメント・トゥナイト』によると、炎がさらに大きくなるにつれて、ニコールは必死に手を使って炎をかき消しながらも、恐怖のあまり叫んでしまうという劇的な展開となったものの、お祝いのために参加していた友人や家族にも助けられ、この事件で誰も大きな怪我をしなかったという。
そんなニコールは、怖い思いをした瞬間の動画を「まあ、今のところ40は(炎の絵文字)」とキャプションを付けてインスタグラムに投稿、すぐさま、ナオミ・キャンベル、エイミー・シューマー、ケイティ・ペリー、元デスティニーズ・チャイルドのケリー・ローランドら友人たちが、驚きと心配の返信を綴っている。
一方、ニコールは以前、パリス・ヒルトンと共に出演したリアリティ番組『シンプル・ライフ』について、「『シンプル・ライフ』に出演してて、気に入ったことの一つは、私たちを日常生活から解放して、誰か他の人の世界に連れて行ってくれたこと」「常にある程度のプライバシーを保ち、自分の人生を歩むことができたわ」と、過度に詮索されることのない撮影を楽しんでいたと話していた。