ダイアン津田、ラジオ最終回を欠席危機だった 新幹線内で貧血ダウン、救急搬送寸前に

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ダイアン・津田篤宏
ダイアン・津田篤宏

 お笑いコンビ・ダイアンがパーソナリティーを務めるABCラジオ「よなよな…月曜日」が20日、最終回を迎えた。2014年4月から続いた番組は、2人がリスナーへの感謝を伝えて無事終了したが、津田篤宏は体調不良で欠席の危機だったと明かした。

 津田は「きょうヤバかってん。朝、貧血起こしてもうてさ。電車遅れてて、新幹線に乗るのがギリギリになってもうて。ホンマに出発の何分か前に新大阪に着いて。それ乗らな(仕事に)間に合えへんかってんてん。猛ダッシュで新幹線乗ってハーハー言うてたら、いつもやったらちょっとしたら治まんねんけど、治まらんくて」と告白。

 「足に力入らんくなってさ。座りこんでもうて、そっから汗ダラダラ出て来て。視界も狭なってくる感じがして、駅員さんが『大丈夫ですか』って来て。『すぐ救急車呼んでくる』って。『京都駅で待たしますんで』みたいなことを言われてんけど、何とかそこから復活していってんけど、ホンマやばかってん」と説明し、“休演危機”だったことを打ち明けた。

 津田は「初めてや、あんなんなったん。急に走ったりとかしたからかな」というと、ユースケは「急に走ったのと、遅れるかもわからんというドキドキ?遅れるの一番嫌やん」と推測。津田は「一瞬、記憶ないのよ。新幹線乗ってるところの。次には、駅員さんが『大丈夫ですか』って言ってきたから。怖かった」と真剣なトーンで振り返った。

 ユースケもかつて、芸人仲間とのバスケットの際に同様の経験があるというと、津田は「携帯(電話)で自分の顔をチェックしてみてん。ほんなら真っ白やねん。ホンマあせった。ヤバかった。水もなかったしさ」と明かした。京都駅で車いすで待ってくれていたというが、利用せずに自力で歩いたという。

 よしもと祇園花月に出演したが、「1回目のときはホンマにヤバくて」と話した。

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