伝説の映画『マトリックス』18年ぶりの第4弾タイトルが判明 日本語での意味は「復活」

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キアヌ・リーブス
キアヌ・リーブス

 「マトリックス」シリーズ第4弾のタイトルは『ザ・マトリックス:レザレクションズ(原題)』となるようだ。2003年作『マトリックス レボリューションズ』以来となるシリーズ最新作のタイトルについて、ワーナー・ブラザースがラスベガスで開催されているシネマコンで明かした。レザレクションズ(Resurrections)は「復活」「よみがえり」などの意味を表す。

 ラナ・ウォシャウスキーが監督と脚本の共同執筆を担う同新作の内容は、明らかにされていない。ただ、発表された予告編では、キアヌ・リーブスを再演するネオが、カフェ内でキャリー=アン・モスのトリニティから「私達は会ったことある?」と質問されるシーンや、鏡に映ったネオの姿が老人となり、若き日のモーフィアスから「飛ぶ時が来た」と言われるシーンなどがみられた。

 一方で1999年作『マトリックス』からネオ役を演じてきたキアヌは、同シリーズが自ら人生に多大な影響を与えたとして、「最初の『マトリックス』は、自分を超えた何かだと感じたよ。『「マトリックス」が人生を変えた』っていう文章を聞くけど、『ありがとう。僕のも変えてくれた』って僕は言うね」と語っている。

 『ザ・マトリックス:レザレクションズ』は今年12月に全米公開予定となっている。

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