松坂桃李 尾田栄一郎氏からのサインを自慢「玄関に飾ってます」

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舞台あいさつを行った松坂桃李=都内(撮影・佐藤厚)
舞台あいさつを行った松坂桃李=都内(撮影・佐藤厚)

 俳優の松坂桃李(32)が21日、都内で行われた主演映画「孤狼の血 LEVEL2」の公開記念舞台あいさつに登壇した。

 俳優の役所広司(65)が主演を務めた18年公開の第1作「孤狼の血」の続編。本作で、警察組織と暴力団とのはざまで奔走する刑事役を再演し、主演を務めた松坂は「前作が公開されて割とすぐに『続編やります』と言われたんですけど、圧倒的に不安でしたね。僕が役所さんの立ち位置に自分が立つと考えると、足がガクガクして」と主演オファーにプレッシャーを感じていたというものの、「初日に現場に入った時に、これだけの心強いキャスト、スタッフと一緒にパート1を超えていく、超えていけると感じました」と手応えを明かした。

 イベントでは、“最近一番テンションが上がったこと”について出演者らがトークを展開。松坂は、人気漫画「ONE PIECE」の原作者・尾田栄一郎氏からサインをもらったことを挙げ、「以前に共演した井浦新さんが、尾田さんと知り合いで。尾田さんが、僕の好きな(キャラクターの)ジンベエを描いてくださった色紙をプレゼントしてくれて、めちゃくちゃテンション上がりましたね~。『エエッ!』みたいな。今、玄関に飾ってます」と誇らしげだった。

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